山 行 報 告
2009/8/16  西丹沢 小川谷 メンバ:大高ぁ、大高ゅ  記録:大高ぁ




【コースタイム】

8:00西丹沢県民の森―8:30小川谷出合―11:00終了点―11:40西丹沢県民の森



【記 録】

 お盆を過ぎた月曜日、天気予報は快晴。去り行く夏を楽しむべく、小川谷廊下へ。東名を使い西丹沢に行くと1時間チョイで目的地まで到着してしまう。

 小川谷出合いへの下降路は直接降りられるところを使う。急だがロープも張られており、短時間で行ける。雨が最近ないにもかかわらず、水量が多くて最初の滝も噴き出すような勢い。アブに手首を刺される。後でかなり腫れてパンパンとなる。メジロではないようだ。

 次のチョックストーン滝は左を行こうと思ったが、水量が多くだめ。右も残置シュリンゲが隠れる水量。祐美がトライするも戻される。哲は自慢の長い脚?を生かし、シュリンゲと丸太で突っ張りながらクリア。祐も同様にしてクリア。その後の滝も水量が多く、突破が楽しい。

 バンバン水流の中を抜ける。ただ昨年同様砂利が釜やゴルジュを埋めたままなので泳げず残念。誰にも会わず終了点へ到着。

 快晴の天気に終了点でのんびり日向ぼっこ。あっという間に濡れたものが乾いていく。このまま夕方までのんびりしたいが、祐が仕事なのでしかたなく下山。祐は久々の小川谷で「下山路が荒れているなあ」とぼやく。林道終了点付近では、下山路の整備工事がおこなわれていて、歩きやすくなっている。

 ここ2・3日から始められた仕事らしくまだ新しい。途中にはヘリで空輸された杭がたくさん置かれていた。朝聞こえていた音も、この工事のようだ。工事関係者以外いない小川谷廊下独占の日だった。ぶなの湯で汗を流し、バーミヤンで昼食。

 ミンミンゼミの蝉時雨れに夏の終わりを感じつつ帰路についた。
        
                               大高記